2021/11/24 2021/12/08

オフィスグリコ

「オフィスグリコ」は日本人なら誰もが知っているお菓子のグリコが提供する社食サービスです。グリコと聞いて道頓堀のグリコのマークを思い出す方も多いでしょう。

時代が変わっても不動の人気を持つグリコのお菓子。そのグリコ商品が、オフィスにあったらどうでしょうか?グリコのチョコレート、スナック菓子、アイスクリーム、飲料など種類豊富なグリコのお菓子がオフィスで楽しめるとなると、オフィスの空気が明るくなりそうな印象があります。

グリコの商品がオフィス内で楽しめるとしてオフィスグリコの導入企業は多く、オフィスグリコのお菓子ボックス「リフレッシュボックス」の設置数は、全国13万台以上、売り上げは53億円を超える大人気置き菓子サービスです。

置き菓子は食事ではありませんが、従業員に人気の福利厚生の1つであるのは事実。そのオフィスグリコの特徴をご紹介します。

オフィスグリコ導入メリット①

オフィスグリコの画像

オフィスグリコを企業の福利厚生として導入するメリットとは何でしょうか。

それは、オフィスグリコをオフィス内に置くことで、オフィス内で従業員がリフレッシュしやすくなるという点ではないでしょうか。オフィス内の空気が張り詰めたままでは良い仕事は、出来ませんよね。良い仕事をするためには、オフィス内にメリハリが必要だと思います。

予防医学研究者の石川善樹さん著書の「仕事はうかつに始めるな」の中に書かれていましたが、人間が1日のうち、高い集中力を発揮できるのは、たったの4時間が限界だそうです。

4時間も持続して集中できる人は稀で、大半の人は1時間集中することも難しいそうです。集中力が低下したと自覚したときに、ちょっと休憩をしたり頭をクリアにした後に、仕事を再開させた方が仕事が捗りますよね。けれど、なかなかそのちょっと休憩を取りにくい環境が多いように感じます。

「オフィスグリコのお菓子でちょっと休憩しようよ」

と声を掛け合い適度にちょっと休憩を取りやすい雰囲気を作りやすくなるのではないでしょうか。職場の同僚への気遣いとしてオフィスグリコのお菓子を差し入れたりということもできます

オフィスグリコ導入メリット②

オフィスグリコの画像

ランチタイムに弁当を食べても、夕方には小腹が減ることありますよね。小腹が減ったからといって、仕事中にお菓子を買いにオフィスから出るわけにもいきません。

小腹が減ると、これまた集中力の低下につながってしまいます。疲れた脳に甘い糖分、チョコレートなどを口にしたくなる人も多いのではないでしょうか。オフィスグリコを導入していれば、オフィス内の豊富な種類のグリコ商品が置いてあるので、わざわざお菓子を買うためにオフィスから出なくて済みます。

オフィスにいながら、美味しいお菓子で手軽にリフレッシュできるとあって、社内の雰囲気もよくなるのではないでしょうか。

オフィスグリコ導入デメリット

オフィスグリコは働いている中で、よい気分転換となるのであると嬉しいのは山々ですが、やはりお菓子が中心であるため、健康面では心配な部分があることが考えられます。特に、お菓子を食べつつの「ながら仕事」が習慣化してしまうことが懸念されるため、自身で自制するか、企業の方でルール化するなどしてリムーブするとよいでしょう。

また、これはグリコ側が主に負うデメリットなのですが、無銭飲食が起こってしまうオフィスも残念ながらあるようです。そうなってしまっては社内の風紀の乱れとなるので、グリコだけのデメリットでは済みません。

対策としては、オフィスグリコを人目につく場所に設置するだけでも効果が上がるそうですので、導入の際は参考にしてみてください。

(※オフィスグリコはキャッシュレス決済対応も始めたようですので、便利な上に安心ですね!)

初期導入費設置費無料でグリコ商品を100円から提供

オフィスグリコの画像

グリコオフィスは、導入費用、設置費用は無料です。冷蔵庫を利用する場合のみ、冷蔵庫の電気代だけ企業が負担します。どのくらいの期間利用しないといけないといったような事はないので、気軽に始められるのも魅力のひとつ。方法はとても簡単です。

グリコオフィスのスタッフが企業のオフィスに定期的に来て、グリコ商品の入ったボックスや冷蔵庫にグリコ商品の補充をしてくれます。グリコスタッフの訪問日が、土日祝日や企業の休日の場合は、予定していた日とずれる場合もありますが、補充は基本的に週に1度が目安。

お菓子の賞味期限は案外長いので油断しがちですが、オフィスグリコのスタッフが補充の際にしっかり賞味期限も確認してくれるので安心です。

オフィスの従業員は、利用したお菓子や飲み物の代金をお菓子の入ったボックスや冷蔵庫近くにあるカエルの貯金箱に入れて購入します。

貯金箱がカエルなのはなぜか、その理由が気になる方も多いようですが、貯金箱前面からお金を入れるタイプの貯金箱でよいものがあまりなく、オフィスグリコの事業開発担当者が子供のころに持っていた記憶のあるカエルの貯金箱をもとに考え出したとか。

グリコ商品は1個100円(一部150円や200円の商品もある)で購入できるので気軽に購入してリフレッシュに活用できます。入っているお菓子の分量も、適度な多さという印象を受けますね。コンビニで購入するより、手軽に食べられるのも嬉しいかもしれません。

商品メニューのご紹介

オフィスグリコでは、チョコレートにビスケット、スナック菓子に米菓、ガム、アイスクリームや飲料品といった、多岐に渡る商品を取り扱っています。中には栄養補助食品まであり、軽食としても利用できる面も。以下は商品の一部になります。

プリッツ/ビスコ/かるじゃが

オフィスグリコの画像

ポッキー/カプリコ/神戸ショコラ

オフィスグリコの画像

その他…ジャイアントコーン/パピコ/コメッコ ホタテ味などなど

またこのほかに、「働きがいサポートセット」という、お菓子のバラエティーパックのような商品が、2019年12月9日より発売されます(ちなみに箱のパッケージデザインはヨシタケシンスケ氏によるもの)。

内容はビスコ(小麦胚芽入り)やポッキーチョコレート、プリッツ(旨サラダ)、GABA(ミルク)、アーモンドグリコといったラインナップになっており、主に会議などのオフィスシーンに活躍することが考えられるでしょう。

導入利用実績

グリコのロゴ画像

オフィスグリコのリフレッシュボックスの設置数は、全国13万台以上にも上り、売上を53億円に伸ばしているというのは冒頭でもお伝えしました。

グリコはオフィスグリコのサービスを開始する当初、購入層のほとんどが女性になるものと見込んでいたようです。しかし実際の購入層の7割は男性で、利用シーンにおいて男性にとって価値があったのだとか。

また幼児向けの菓子であるビスコは、意外にも3~40代の男性からの人気が高く、これはこの年代の男性が少年時代に食べたという背景もあり、売上に繋がっているのだとか。

ちなみに東日本大震災以来、オフィスグリコを循環型備蓄品として利用する動きもあり、これは保存の利く食品を取り揃えているサービスならではのニーズと言えるでしょう。

気になる健康面は?オフィスの生産性は上がる?

オフィスグリコの画像

オフィスグリコは、導入費用無料で、企業は冷蔵庫を使用する際の電気代のみの負担ですので、とても手軽。サクッとおやつを手にできるので、従業員のリフレッシュをした福利厚生としてオフィスグリコを導入するならば、おすすめと言えるでしょう。

しかし従業員の健康面を考えた企業の福利厚生となると、お菓子では不安が残りますよね。従業員の健康管理を大前提に考えた場合、やはり普段の食生活のサポートが不可欠でしょう。

そうなると、私は従業員の福利厚生として社食サービスを導入することをおすすめします。お菓子は確かにリフレッシュできるのですが、空腹を多少満たすことは可能でも、結局は食事の代替にはなりません。人間は、きちんとした食生活を送ることで、健康につながります。

健康な体があってこそ、集中力も上がりオフィス内の生産性が上がるというもの。また、昔から「同じ釜の飯を食べた仲間」という言葉がありますが、オフィス内で従業員同士がランチタイムや休憩時間を共に過ごし、共に食事をすることで社内コミュニケーションも活性化していくでしょう。

オフィス内にリフレッシュスペースや食事スペースがあれば、ランチタイムに従業員が集いますよね。

普段会話をすることが無い他部署の従業員同士でもお互いの業務内容を話すことで、お互いを知り距離を縮めることもできます。総合的に考えると、オフィスグリコは、手軽なリフレッシュとして最適ではあるので、主食系を提供する社食サービスとはまた違った活躍をすることでしょう。

オフィスグリコの公式サイトはこちら

オフィスグリコに寄せられた口コミ

ここからは、オフィスグリコに寄せられた口コミ・評判をご紹介します。判断材料のひとつとして、ぜひ参考にしてくださいね。

休憩スペースの一部に。
オフィス内の休憩スペースにあります。

休憩スペースではお菓子を食べる人、お昼を食べる人、旅や出張のお土産を置く人、少し(がっつり?)お昼寝する人…自由に過ごしています。
みんなのおやつに
すぐ近くにコンビニがないので、便利に活用している。

仕事中少し小腹が空いたなという時に便利なのがオフィスグリコです。システムとしては、グリコ商品が入ったBOXや冷凍冷蔵庫をオフィスに設置し、商品を取り出したときに、近くにある貯金箱にお金を入れます。

料金もほぼ100円なので、100円玉1枚あれば買うことができます。わざわざコンビニに行かなくてもお菓子などを買えるので手間をかけず、小腹を満たすことができますよね。

補充も品切れになる前に行ってくれるので、商品がないということがないでしょう。

オフィスグリコの企業情報

住所〒555-0021 大阪府大阪市西淀川区歌島4丁目6番5号
電話番号06-6477-8352
                オフィスグリコの公式サイトはこちら
こだわり別!
おすすめの社食サービス3選

関連する企業一覧