2021/11/26 2021/12/23

設置型社食サービスを検討中の企業様必見!コスパの良い主食系社食サービス3選

福利厚生として人気のある社食やランチ補助。いろいろな種類のサービスがありますが特におすすめなのが、企業規模に関わらず導入しやすい設置型の社食サービスです。

そこで当ページでは、設置型でコスパの良い主食系社食サービスを提供している下記3社をご紹介します。

まずはそれぞれのサービスの導入費や運用費、従業員の費用負担について見ていきましょう。

初期費用 月額費用 電化製品 対応エリア 従業員負担 管理栄養士 添加物規制
OFFICE DE GOHAN 50,000円 25,200円~ 無料貸与 全国 100円~ 監修
オフィスおかん 0円 54,600円~ 無料貸与 全国 100円~ 監修
Office Premium Frozen 0円 30,000円~ 無料貸与 全国 100円~ 不明

今回ご紹介している3社は、初期費用や月額費用が抑えられており電化製品も無料で貸与してくれるため導入時の費用負担が少ないのも魅力です。福利厚生としてランチ補助や社食の導入を検討している企業様はぜひチェックしてみてください。

ここからは、各社の特徴やポイントを詳しく見ていきましょう。

OFFICE DE GOHAN

設置型
電化製品無料
全国対応
住所〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-26-8 第五清水ビル4F
電話番号03-6419-7144
営業時間10:00~19:00

OFFICE DE GOHANの強み

OFFICE DE GOHANは、管理栄養士が監修した無添加・国産食材にこだわったお惣菜を、毎月オフィスに送ってくれる全国対応可能な設置型社食サービスです。

冷蔵庫や電子レンジは無料で貸与してくれるので、毎月かかる費用は月額と電気代のみ。商品の賞味期限管理などは配達員が対応してくれるので、手間もありません。

企業規模に合わせてプランを選ぶことができるので、少人数の企業も利用しやすいのがポイント。無料で試食することもできるので、ぜひ試してみてください。

おすすめポイント

タニタ監修メニューもある
管理栄養士が監修した無添加・国産食材にこだわったお惣菜を提供しているOFFICE DE GOHANでは、タニタ監修のお惣菜の提供やおすすめの献立を公開しています。低カロリーかつ塩分控えめのお惣菜なので、社員の健康維持にもつながりやすいでしょう。同社が運営するOFFICE DE YASAIと組み合わせて利用すれば、さらに健康的なランチを実現することができるでしょう。
毎月25品の商品が入れ替わる
OFFICE DE GOHANでは、毎月25品目の入れ替わりを行っています。そのため、飽きることなく季節ごとのメニューを楽しむことができます。メニューは「グラタン」や「チャーハン」「揚げ物」「野菜の煮びたし」「ハンバーグ」などさまざま。お弁当にプラス1品という食べ方もおすすめです。
無添加・国産食材へのこだわり
OFFICE DE GOHANの惣菜に使われている食材は無添加・国産のものにこだわって使用されています。余分な添加物を使っていないので、安心して食べることができます。また、無添加ではありますが3か月間日持ちするので、惣菜ロスを防ぐこともできるでしょう。

OFFICE DE GOHANに寄せられた口コミ

オフィス内で美味しいご飯が食べれるようになった
会社がオフィスでご飯を利用するようになり、とても嬉しいです。外食だと外に行くだけで時間がかかってしまいますが、オフィス内で美味しいご飯が食べれるようになったので時間もお金も節約できるようになりました。少し仕事でお昼に遅れても、レンジで温めれば美味しく食べれるレシピなので、その点も嬉しいです。

オフィスおかん

設置型
全国対応
導入実績多数
住所〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-16-15 ダイヤゲート池袋10階
電話番号050-1746-7778
営業時間9:30~18:00

オフィスおかんの強み

オフィスおかんは、管理栄養士が監修した国内製造のおいしいお惣菜を届ける設置型社食サービスです。満足感のある主菜から副菜まで、毎月20種類のメニューを揃えています。

3名規模から数千人規模まで対応できるため小規模企業~大企業まで利用可能。昨今のテレワークにも対応した「オフィスおかん仕送り便」の提供も行っています。

導入実績は3,000拠点以上。試食会や無料サンプルの送付も行ってくれるので、利用前にチェックしてみてくださいね。

おすすめポイント

専任の管理栄養士が惣菜を監修
オフィスおかんでは、社内に専任の管理栄養士が在籍。安全でおいしいお惣菜を提供するため、全国のパートナーと何度も試作を重ね、特産物や旬の食材を取り入れたお惣菜の提供を行っています。添加物は極力抑えられており、国産原料を優先し厳しい自社基準をクリアした惣菜のみを提供しているので、安心して利用することができますよ。
導入拠点3,000以上
3名規模から1000名以上まで、幅広い規模の企業に対応したオフィスおかん。これまでの導入拠点は3,000にものぼり、大手企業から中小企業まで、健康経営や社員満足度の向上を目指す企業から高い評価を受けています。
1品100円!こだわりのお惣菜
国産食材と添加物を抑えたお惣菜にこだわるオフィスおかんですが、こだわりのお惣菜はなんと1品100円から。社員が利用しやすい価格で設定されているので、満足度の向上や健康維持に役立つでしょう。

オフィスおかんに寄せられた口コミ

オフィスで食生活向上する画期的なサービス!
オフィスで食生活向上する画期的なサービス!

いつも大変お世話になっており、感謝しております!

美味い・格安・移動する手間なしと三拍子揃った【ランチのオアシス】

品物が全て売り切れた時はショックがでかく、次の出荷が待ち遠しいくらいです。

豚の生姜焼きが本当美味しい。
便利・安い・美味い
いつでもオフィスで、お惣菜が食べられてとても便利。

1品100円なので、いつも400円程度でランチを食べられお財布に優しいです。

メニューは全体的に健康的で味もよいです。

Office Premium Frozen

設置型
初期費用無料
試食可能
住所〒144-0043 東京都大田区羽田4-3-1
電話番号0120-010-018
営業時間9:00~17:00

Office Premium Frozenの強み

Office Premium Frozenは、設置型で利用できる社食サービスです。初期費用は一切かからず、冷蔵庫と電子レンジは貸与してくれるので、すぐにサービスの利用を開始できます。

科学的合成添加物(指定添加物約464品目)や、遺伝子組み換え食品の使用はせず、包装材も環境ホルモンの疑いがあるものは使用していません。健康経営を目指す企業におすすめの社食サービスです。

サービス利用前には人気商品の試食もできるのでぜひ試してみてください。

おすすめポイント

万全の品質検査体制
Office Premium Frozenでは食味検査はもちろん規格検査、合成添加物検査、微生物検査、放射能検査、残留抗菌性物質検査などを行う、厳格で万全な品質検査体制を整えており、安全安心な惣菜を提供できるよう努めています。
メンテナンスフリー
Office Premium Frozenには、全国に数多くのスタッフが在籍しており、担当スタッフが月に2回訪問、商品や耐熱皿などの消耗品の補充や交換を行います。このとき代金の回収も行ってくれるので、社食サービスを導入するにあたって企業が負担する手間は一切ありません。
商品は1品100円から
Office Premium Frozenの惣菜は1品あたり100円~200円で利用できるため、ランチとして、お弁当のプラス1品として、朝食として、などさまざまなタイミングで社員が利用しやすくなっています。

 

いかがでしたか。気になる社食サービスは見つかりましたか。

どのサービスも初期・運用費が抑えられており電化製品は無料貸与。管理栄養士の監修したメニューや添加物不使用を意識したメニューも多いため、社員の健康が気になる企業や健康経営を目指す企業におすすめです。

メニューは毎月替わるため、社員も飽きずに利用しやすいのがポイント。メンテナンスや管理は専任のスタッフが対応してくれるので、導入企業側で負担するのは電気代と初期・運用費用のみなのも手軽でよいですね。

ここからは、設置型主食系社食サービスのメリットや、導入をおすすめしたい企業の特徴、社食サービスの選び方をご紹介します。

社食サービスを導入するメリット

社食サービスを導入するメリットは複数あります。ここでは、企業側・従業員側のそれぞれのメリットをご紹介します。

社食サービスを導入する企業側のメリット

社食サービスの導入を検討するとき、「どんなメリットが会社にあるのか・・・」という部分はやっぱり気になりますよね。具体的には、こんなメリットがあると言われています。

・健康経営を目指せる
・生産性向上につながる
・感染症予防につながる
・企業のアピールポイントになる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

健康経営を目指せる

NPO法人健康経営研究会によると、

健康経営とは「企業が従業員の健康に配慮することによって、経営面においても 大きな成果が期待できる」との 基盤に立って、健康を経営的視点から考え戦略的に実践すること

引用元:NPO法人健康経営研究所より抜粋

です。近年日本ではこの健康経営が注目されつつあり、戦略的に行う健康経営は社員のモチベーションアップや、生産性向上・リスクマネジメント・企業のイメージアップなどに効果があると言われています。

生産性向上につながる

食事を含む生活習慣は、心地よく生きていくうえで切り離せるものではありません。食事に偏りがあることで、体調を崩すことはよくある話で、エネルギーを摂りすぎれば肥満や糖尿病に、塩分を摂りすぎれば高血圧や脳卒中に、ビタミン・ミネラル・食物繊維が不足していればがんや骨粗鬆症・貧血になる可能性が高まります。

これらの肉体的な不調はもちろん、メンタル面の不調なども適切なエネルギー・栄養補給をすることで改善を見込める場合が多いため、会社も一緒になって社員の健康促進を図ることで、万全の状態で業務を行えるようになり結果として生産性が向上するといわれています。

社員間のコミュニケーションが活性化しやすくなる

社食サービスは社員間のコミュニケーション活性化にもおすすめです。「このメニューがおいしかった」という話から「最近こんなことがあった」など、コミュニケーションが増えていけば仕事もスムーズに進めることができるでしょう。

「同じ釜の飯を食う」ということわざもありますが、一緒に仕事をする仲間が同一の食事を摂ることで、一種の帰属意識を持たせることも可能です。

感染症予防につながる

新型コロナウイルス感染症に伴い、外食をしづらくなったという人は多いのではないでしょうか。そんな昨今の情勢にも設置型社食サービスはおすすめです。不特定多数が集まる飲食店を利用する必要がなく、栄養が偏りやすいコンビニを利用する必要もありません。外出する時間が少なくなるので、結果として感染症予防につながります。

企業のアピールポイントになる

求人などを出す場合、社食サービスやランチ補助を行っていることは企業のアピールポイントになります。人材確保に困っている企業などはぜひ積極的に導入を検討してみてください。

社食サービスを導入する社員側のメリット

次に社員側のメリットを見ていきます。

バランスの良い食事が摂りやすくなる

お弁当を持っていく人はプラス1品で栄養バランスを整えたり、普段コンビニごはんの人は主菜から副菜までを社食サービスで完結させることで栄養バランスの良い食事を摂ることが可能です。費用は1品あたり100円からなので、外食やコンビ二で済ませていた人は、圧倒的にランチ費用を抑えることも可能です。

時間に余裕が持てる・手間が減る

外食していた人やコンビニを利用していた人は、昼食時に外出する手間が減ります。特に外食であれば、食事を始めるまでに「お店に行く時間」「注文してから届く時間」がかかるため、食べ終わるころには「休憩時間がもうほとんどない・・・」という経験をしたことがある人も多いでしょう。

社食サービスを利用すれば、外出時間や待ち時間を短縮することができるので、ゆっくりする時間を作ることができメリハリをつけることも容易になります。

どんな企業におすすめ?設置型の主食系社食サービスをおすすめする企業の特徴

まずは、設置型の主食系社食サービスがおすすめな企業の特徴を見ていきましょう。

・お弁当を持ってきていない社員が多い
・朝、活力がなさそうな社員が多い
・残業が多い、夜遅くなりがち
・社員の食事に偏りを感じる
・社員の健康診断結果が悪化しつつある
・お昼休憩時間にばらつきがある
・近くに食事処が少ない

当てはまるものはありましたか。

設置型の社食サービスは、小分けのパックで冷蔵・冷凍保存されたお惣菜を温め好きなタイミングで食べることができるというものです。そのため、朝食を食べ損ねたり小腹が空いたりというタイミングでも利用が可能。お弁当にプラス1品で栄養バランスを整えるといった使い方もおすすめです。

また、会社近辺に食事処があまりなく、コンビニごはんを食べる社員が多いという場合も、設置型社食サービスであれば費用が安く栄養バランスも調整しやすいのでおすすめです。さらに、残業が多かったり夜遅くなる社員が一定以上いる場合も、設置型社食サービスであれば持ち帰りも簡単にできるので、栄養バランスの調整や食費の低減にも一躍買ってくれるでしょう。

社食サービスと一口に言っても種類はさまざま。主食はもちろん軽食を扱うものやお弁当の宅配を行うサービスもあるため、社員の日ごろの様子やランチタイムなどの傾向をチェックし適切なサービスを見つけ導入をしなければいけません。社内アンケートなどで社食サービスの導入について回答を集めるのも良いでしょう。

「軽食を扱うコスパの良い社食サービス」と「お弁当型のコスパが良い社食サービス」については別の記事でご紹介しているので合わせてチェックしてみてくださいね。

設置型社食サービスを導入する際のポイントと社食サービスの選び方

次に、設置型社食サービスを導入する際のポイントと社食サービスの選び方をご紹介していきます。

社員に需要があるか

まずは、社員に需要があるかをチェックしましょう。そもそも需要があるのか、どんなものを求めているのかなどのアンケートを実施することで、自社にあった最適な社食サービスを選ぶことができます。需要がない部分の導入を行っても利用されないため、満足度の向上や生産性の向上は見込めません。

試食ができるか

試食ができるかも大事なポイントです。社食を利用しない代表的な理由に「おいしくないから」というものがあります。おいしくなければ利用されませんから、あらかじめ試食をし「おいしいかどうか」をチェックしておくことは重要です。

会社規模とあっているか

社食サービスの中には、少数は対応していないというものがあります。その反面、会社規模に合わせプランを組んでくれるというところもあります。会社規模の大小に合わせ利用できるサービスかあらかじめチェックするようにしましょう。

導入することで課題の解決や目的の達成ができるか

社食サービスを導入することで、どんな課題を解決したいのか「目的」によって選びたいサービスは異なります。たとえば「健康の促進を目指したい」のであれば主食系の社食サービスやスムージーなどを提供する社食サービスが良いですが、「コミュニケーションの活性化を目指したい」のであれば軽食系やお菓子系などの社食サービスが良いでしょう。

導入する目的を明確にし、社員の声も聞きながらあなたの会社にあった社食サービスを見つけてみてください。

課題を明確にし自社にあった社食サービスを取り入れよう

昨今人気の社食サービス。会社が負担する費用は社員食堂に比べ圧倒的に少なく、初期・運用コストも抑えることができるので、今後「健康経営を目指していきたい」「社員の満足度を上げたい」「生産性を上げたい」などを考えている企業はぜひ検討してみてください。

各社独自のサービスやポイントがあるため、「自社の課題を解決できるか」「社員のニーズにあっているか」など複合的にチェックし導入するサービスを選んでみてください。

社食サービスが福利厚生で注目される理由

今、かつてないほど社食サービスが注目されています。それは福利厚生の面でのサービスによって、従業員の会社への貢献度を高めたり、勤労意欲や能率の向上につながるからです。

では具体的にどんな理由で社食サービスが注目されているのでしょうか。数ある要素の中から、6つの面を取り上げます。

もっと読む

社食サービスにはブッフェ形式やお弁当など様々なスタイルのものがある

社食があるとあまり昼食のことで困らなくなるでしょう。外に買いに行ったり、食べに行く必要がなくなります。

あるだけで便利な社食が、様々なスタイルで登場しており、日替わりの仕出し弁当、ブッフェ形式、野菜、オフィスコンビニ、お菓子、自由に惣菜を選んで食べられるサービスなど様々です。

もっと読む

こだわり別!
おすすめの社食サービス3選