2022/06/17

みんなの食堂

みんなの食堂の画像
みんなの食堂というのは、初めて聞く方も多いのではないでしょうか。福利厚生として人気のサービスなのです。社員食堂を取り入れている企業も多数ありますが、今回は、その特徴やどのようなメニューが食べられるのかについて、ご紹介いたします。福利厚生として、食堂を検討している企業の皆様に必見の情報です。

みんなの食堂とは

福利厚生の社員食堂

みんなの食堂は福利厚生として、人気の社食を低コストでお手軽に導入頂ける新しい福利厚生サービスで、2018年6月にスタートした新しい企業です。日替わりのメニューは、すべて栄養管理士が監修しており、人気のコミュニケーションツールです。さらに頂いた意見を参考にしながら、日々新メニューを開発しているので、よく食堂でありがちな、代わり映えのないメニューに飽き飽きしてしまうということもなく、ランチタイムに自然と会話が生まれるコミュニケーションツールとしても、活躍しています。

社食格差を埋めるために作られた

一部の有力企業では、ホテルやレストランと同じレベルの食事を社員食堂で提供しています。しかし、一般的な企業に勤める社員はワンコインで昼食を食べる機会がなく、コンビニや総菜、ファーストフードなどになってしまい、双方の間には大きな格差があるということに視点をあてました。そこで考えたのが、その格差を埋めるため、オフィスの一角を利用したフードサービスである、みんなの食堂なのです。

みんなの食堂の3つの特徴

初期費用0円

1食500円というワンコインで、初期費用も0円と導入しやすい食堂です。このですね。さらに、検討段階での試食も無料でできるので、コストを抑えられて、気楽に社員食堂を試すことが出来るというメリットがあります。何かを導入するには、コストが掛かってしまい、なかなか導入するに至らない企業も多くありますが、初期費用が0円であれば、決済もおりやすいかと思います。導入するには、社員20人以上の企業であることが条件です。無料の試食会を経て、最短で2週間で導入することができます。

管理栄養士が監修のメニュー

日々開発されているメニューは、全て栄養管理士が監修しています。栄養がかたよらない定食スタイルの社員食堂は、外食やコンビニで乱れがちな食生活を整える強い味方ですね。とくに独身の方は、自炊する人もそんなに多くはないので、社員の健康維持に昼食で栄養を補うことは大切です。そして、メニューは毎日飽きないように変えられているだけではなく、ここ最近では食材だけではなく、食器やテーブルクロス、器なども変えていて、目で見ても変化がわかるように飽きない工夫がなされており、常に進化し続けています。

コミュニケーションの最大化

オフィス内の一角を食堂にするので、憩いの場が生まれます。仕事中にあまり話さない方同士が食堂で出会うこともあり、新たなコミュニケーションにも繋がります。食堂を起点に、さまざまなコミュニケーションが生まれるので、社員のモチベーションアップにもなります。

みんなの食堂ではどんなメニューが食べられるの?

メニューの一例としては、チキンと野菜の甘酢あんかけ、ぜんまいとこんにゃくの田舎風煮物、かぼちゃの甘煮又は蓮根と挽肉の炒め物、はんぺんと三つ葉の味噌汁とボリュームがたっぷりです。また、和風、洋風だけではなく、韓国料理が出ることもあり、野菜たっぷりビビンバ、温玉、春巻き、韓国風わかめスープです。そのほか、和食の日は、味噌けんちんうどん、季節のきのこご飯、自家製お吸い物などがあります。500円で多国籍の料理がボリュームたっぷり食べられるのは、魅力的ですね。

オフィスの空きスペースを有効活用して社食サービスを導入してみよう!

実際に取り入れた会社の社員からは、とても好評です。オフィスの空きスペースを提供するだけで、社員に温かいランチを提供できるのは驚きで、料理だけではなく、装飾や看板、POPもとてもオシャレで、社内の雰囲気も変わります。とくに、女性の多い職場では好評で、女性は健康や美に興味のある方が増えているので、健康的でオシャレなランチを食べられるのは、とても魅力的だと思う方が多いです。

以上、みんなの食堂の特徴についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。企業の福利厚生は給与や手当てなどとは別に、採用時にも大変重要な項目の1つでもあります。福利厚生が充実している企業は、良い人材が集まります。昼食くらい自分で食べて欲しいという企業の感が形は古く、社員一人ひとりが長く楽しく働ける環境作りをすることは、現代の企業に最も求められていることです。また、そのなかでも食事に関してはとても重要で、社員の健康だけではなく、コミュニケーションから生まれる新たな仕事も出てくるので、良いことだらけです。コストも低コストですので、検討している企業は候補の1つとしてみても良いですね。

みんなの食堂の公式サイトはこちら
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