2021/11/29 2021/12/23

お弁当型を検討中の企業様必見!コスパの良いお弁当型社食サービス3選

福利厚生として人気のある社食やランチ補助。いろいろな種類のサービスがありますが、企業規模に関わらず導入しやすいのはお弁当型の社食サービスです。

そこで当ページでは、コスパの良いお弁当型社食サービスを提供している下記3社をご紹介します。

まずはそれぞれのサービスの導入費や運用費について見ていきましょう。

初期費用 月額費用
ごちクルNow 0円 1食あたり100円~
オフィスde弁当 0円 1食あたり333円~
シャショクラブ 0円 1食あたり250円~

今回ご紹介している3社は、初期費用や月額費用が抑えられており電化製品も無料で貸与してくれるため導入時の費用負担が少ないのも魅力です。福利厚生としてランチ補助や社食の導入を検討している企業様はぜひチェックしてみてください。

ここからは、各社の特徴やポイントを詳しく見ていきましょう。

ごちクルNow(旧シャショクル)

簡単注文
送料無料
少量からOK
住所〒107-0061 東京都港区北青山2-14-4
電話番号03-5447-5190

ごちクルNow(旧シャショクル)の強み

ごちクルNow(旧:シャショクル)は、当日10時までの注文で、ランチタイムにお弁当を配送してくれるデリバリー型の社食サービスです。

注文はWebサイトやアプリ・Slackなどで手軽に完結。企業規模によってプランを選ぶことができるので、小規模~大規模企業でも気軽に利用できます。ランチメニューは日替わりで用意されるので、飽きることなく続けることができるでしょう。

おすすめポイント

選べる支払方法
ごちクルNowでは、ランチの支払いについて柔軟に対応。会社の全額負担や一部負担など、希望に合わせて選ぶことが可能です。ランニングコストを抑えつつランチサービスを利用したい企業におすすめです。
簡単注文
ごちクルNowの注文は非常に簡単。専用のアプリやWebサイト、Slackから手軽に注文できますよ。ランチタイムまでにごちクルスタッフが届けてくれるので、手間も一切かかりません。
東京23区に対応
現在ごちクルNowがサービスを提供しているのは東京23区のみ。今後順次ほかのエリアも対応していくようです。少量からのお届けも可能なので、小規模企業にもおすすめですよ。

オフィスde弁当

1食333円
少人数から利用可能
日替わり弁当
住所〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-1-25 神宮前IKビル6F
電話番号03-5414-5087
営業時間9:00~18:00

オフィスde弁当の強み

オフィスde弁当は、厳選した日替わり弁当を333円で購入できる社食サービスです。A4用紙4枚分程度のスペースから利用ができ、お弁当は20個から対応OK。小規模企業でも利用しやすいのがポイントです。

初期費用は無料なので導入しやすく、最短2週間ほどで利用開始が可能です。決済はキャッシュレスもしくは給与天引きのみなので利用もしやすいでしょう。

おすすめポイント

省スペースの確保で利用可能
オフィスde弁当は、A4用紙4枚分程度の省スペースが確保できれば利用が可能です。同ビル内にフロアをまたいで入居している企業や近隣ビルで1フロアずつ入居している企業でも、手軽に利用できますよ。
企業の手間はなし
オフィスde弁当は200ブランド、3,000種類の弁当を取りそろえ、毎日3万食以上のお弁当を提供しています。販売準備や販売対応はすべて専任のスタッフが対応。QRコード決済なので釣銭の授受も発生せず安心です。
お財布にやさしい
オフィスde弁当はお財布にやさしい333円均一。550円相当のお弁当が低価格で購入できるので、従業員の負担を減らしつつ健康維持を目指すことができます。従業員の満足度向上にもつながるでしょう。

シャショクラブ

手軽に注文
1食250円から
不要な時は注文しなくてOK
会社名株式会社RETRY
住所〒108-0073 東京都港区三田3丁目3-8
TAMA WOODY GATE MITA 4階

シャショクラブの強み

シャショクラブは都内最大規模のオフィス向けランチ宅配サービスです。「近くにお店が少ない」「お店のランチは高い」「外に出る時間がない」などの悩みを一挙に解決できますよ。

前日17時までに、10種類以上のランチの中から注文をするだけで、当日11:45までにシャショクラブの配送スタッフがお弁当を届けてくれます。1食あたり250円からなので、お財布にも優しく健康的なランチをとることができるでしょう。

おすすめポイント

社員の負担を抑えられる
シャショクラブのランチは1食あたり250円から利用が可能です。外食をすると1,000円前後かかる場合が多いですが、これなら毎日の費用を抑えることができ、社員の負担を抑えることが可能です。
必要な時だけ注文すればOK
食べたいとき、必要な時だけお弁当を注文することができます。昨今増えつつあるリモートワーク制度などを活用している企業も、シャショクラブであればロスを減らしつつ社員満足度を高めることができるでしょう。
導入が簡単
シャショクラブは初期導入費もかからず簡単なWeb操作ですべての管理ができます。PC操作が苦手な場合でも安心して利用することができるでしょう。料金プランは会社規模や利用頻度により異なるので、詳しくは問い合わせしてください。

 

いかがでしたか。気になる社食サービスは見つかりましたか。

どのサービスも初期・運用費が抑えられており設備は無料貸与。管理栄養士の監修したメニューや添加物不使用を意識したメニューも多いため、社員の健康が気になる企業や健康経営を目指す企業におすすめです。

メニューは毎月替わるため、社員も飽きずに利用しやすいのがポイント。メンテナンスや管理は専任のスタッフが対応してくれるので、導入企業側で負担するのは電気代と初期・運用費用のみなのも手軽でよいですね。

ここからは、お弁当型社食サービスのメリットや、導入をおすすめしたい企業に、社食サービスの選び方をご紹介します。

社食サービスを導入するメリット

社食サービスを導入するメリットは複数あります。ここでは、企業側・従業員側のそれぞれのメリットをご紹介します。

社食サービスを導入する企業側のメリット

社食サービスの導入を検討するとき、「どんなメリットが会社にあるのか・・・」という部分はやっぱり気になりますよね。具体的には、こんなメリットがあると言われています。

・健康経営を目指せる
・生産性向上につながる
・感染症予防につながる
・企業のアピールポイントになる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

健康経営を目指せる

NPO法人健康経営研究会によると、

健康経営とは「企業が従業員の健康に配慮することによって、経営面においても 大きな成果が期待できる」との 基盤に立って、健康を経営的視点から考え戦略的に実践すること

引用元:NPO法人健康経営研究所より抜粋

です。近年日本ではこの健康経営が注目されつつあり、戦略的に行う健康経営は社員のモチベーションアップや、生産性向上・リスクマネジメント・企業のイメージアップなどに効果があると言われています。

生産性向上につながる

食事を含む生活習慣は、心地よく生きていくうえで切り離せるものではありません。食事に偏りがあることで、体調を崩すことはよくある話で、エネルギーを摂りすぎれば肥満や糖尿病に、塩分を摂りすぎれば高血圧や脳卒中に、ビタミン・ミネラル・食物繊維が不足していればがんや骨粗鬆症・貧血になる可能性が高まります。

これらの肉体的な不調はもちろん、メンタル面の不調なども適切なエネルギー・栄養補給をすることで改善を見込める場合が多いため、会社も一緒になって社員の健康促進を図ることで、万全の状態で業務を行えるようになり結果として生産性が向上するといわれています。

社員間のコミュニケーションが活性化しやすくなる

社食サービスは社員間のコミュニケーション活性化にもおすすめです。「このメニューがおいしかった」という話から「最近こんなことがあった」など、コミュニケーションが増えていけば仕事もスムーズに進めることができるでしょう。

「同じ釜の飯を食う」ということわざもありますが、一緒に仕事をする仲間が同一の食事を摂ることで、一種の帰属意識を持たせることも可能です。

感染症予防につながる

新型コロナウイルス感染症に伴い、外食をしづらくなったという人は多いのではないでしょうか。そんな昨今の情勢にもお弁当型社食サービスはおすすめです。不特定多数が集まる飲食店を利用する必要がなく、栄養が偏りやすいコンビニを利用する必要もありません。外出する時間が少なくなるので、結果として感染症予防につながります。

企業のアピールポイントになる

求人などを出す場合、社食サービスやランチ補助を行っていることは企業のアピールポイントになります。人材確保に困っている企業などはぜひ積極的に導入を検討してみてください。

社食サービスを導入する社員側のメリット

次に社員側のメリットを見ていきます。

バランスの良い食事が摂りやすくなる

お弁当を持っていく人はプラス1品で栄養バランスを整えたり、普段コンビニごはんの人は主菜から副菜までを社食サービスで完結させることで栄養バランスの良い食事を摂ることが可能です。費用は1品あたり100円からなので、外食やコンビ二で済ませていた人は、圧倒的にランチ費用を抑えることも可能です。

時間に余裕が持てる・手間が減る

外食していた人やコンビニを利用していた人は、昼食時に外出する手間が減ります。特に外食であれば、食事を始めるまでに「お店に行く時間」「注文してから届く時間」がかかるため、食べ終わるころには「休憩時間がもうほとんどない・・・」という経験をしたことがある人も多いでしょう。

社食サービスを利用すれば、外出時間や待ち時間を短縮することができるので、ゆっくりする時間を作ることができメリハリをつけることも容易になります。

どんな企業におすすめ?お弁当型社食サービスをおすすめする企業の特徴

まずは、お弁当型社食サービスがおすすめな企業の特徴を見ていきましょう。

・外食する社員が多い
・コンビニを利用する社員が多い

当てはまるものはありましたか。

お弁当型の社食サービスは、外食やお弁当をコンビニで買ってくる社員が多い場合におすすめです。コンビニなどで買うより安く栄養バランスに優れたお弁当を購入できるので社員の満足度向上も期待できるでしょう。

社食サービスと一口に言っても種類はさまざま。主食はもちろん軽食を扱うものやお弁当の宅配を行うサービスもあるため、社員の日ごろの様子やランチタイムなどの傾向をチェックし適切なサービスを見つけ導入をしなければいけません。社内アンケートなどで社食サービスの導入について回答を集めるのも良いでしょう。

「軽食をあつかうコスパの良い社食サービス」と「お弁当型のコスパが良い社食サービス」については別の記事でご紹介しているので合わせてチェックしてみてくださいね。

お弁当型社食サービスを導入する際のポイントと社食サービスの選び方

次に、お弁当型社食サービスを導入する際のポイントと社食サービスの選び方をご紹介していきます。

社員に需要があるか

まずは、社員に需要があるかをチェックしましょう。そもそも需要があるのか、どんなものを求めているのかなどのアンケートを実施することで、自社にあった最適な社食サービスを選ぶことができます。需要がない部分の導入を行っても利用されないため、満足度の向上や生産性の向上は見込めません。

試食ができるか

試食ができるかも大事なポイントです。社食を利用しない代表的な理由に「おいしくないから」というものがあります。おいしくなければ利用されませんから、あらかじめ試食をし「おいしいかどうか」をチェックしておくことは重要です。

会社規模とあっているか

社食サービスの中には、少数は対応していないというものがあります。その反面、会社規模に合わせプランを組んでくれるというところもあります。会社規模の大小に合わせ利用できるサービスかあらかじめチェックするようにしましょう。

導入することで課題の解決や目的の達成ができるか

社食サービスを導入することで、どんな課題を解決したいのか「目的」によって選びたいサービスは異なります。たとえば「健康の促進を目指したい」のであれば主食系の社食サービスやスムージーなどを提供する社食サービスが良いですが、「コミュニケーションの活性化を目指したい」のであれば軽食系やお菓子系などの社食サービスが良いでしょう。

導入する目的を明確にし、社員の声も聞きながらあなたの会社にあった社食サービスを見つけてみてください。

課題を明確にし自社にあった社食サービスを取り入れよう

昨今人気の社食サービス。会社が負担する費用は社員食堂に比べ圧倒的に少なく、初期・運用コストも抑えることができるので、今後「健康経営を目指していきたい」「社員の満足度を上げたい」「生産性を上げたい」などを考えている企業はぜひ検討してみてください。

各社独自のサービスやポイントがあるため、「自社の課題を解決できるか」「社員のニーズにあっているか」など複合的にチェックし導入するサービスを選んでみてください。

社食サービスが福利厚生で注目される理由

今、かつてないほど社食サービスが注目されています。それは福利厚生の面でのサービスによって、従業員の会社への貢献度を高めたり、勤労意欲や能率の向上につながるからです。

では具体的にどんな理由で社食サービスが注目されているのでしょうか。数ある要素の中から、6つの面を取り上げます。

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社食サービスにはブッフェ形式やお弁当など様々なスタイルのものがある

社食があるとあまり昼食のことで困らなくなるでしょう。外に買いに行ったり、食べに行く必要がなくなります。

あるだけで便利な社食が、様々なスタイルで登場しており、日替わりの仕出し弁当、ブッフェ形式、野菜、オフィスコンビニ、お菓子、自由に惣菜を選んで食べられるサービスなど様々です。

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