しっかりとボリュームのあるお弁当じゃなくて、仕事の合間や小腹が空いたときに食べられるちょっとした軽食サービスを活用してみたいという企業も多いのではないでしょうか?
お腹が空いた状態だと仕事に集中できなくり、生産性が下がる可能性もありますので、軽食サービスを導入することで従業員の満足度が上がり、生産性が落ちることなく業務に集中できる環境を作ることが可能になります。
この記事では、軽食サービスを導入するのにおすすめな企業を3社ピックアップしました。その他にも、軽食サービスを導入するにあたって必要な導入コストやランニング費用なども掲載しているので、軽食サービスを導入しようか検討している方はぜひ参考にしてみてください。
住所 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-26-8 第五清水ビル4F |
電話番号 | 03-6419-7144 |
営業時間 | 10:00~19:00 |
OFFICE DE YASAI(オフィスでやさい)は、オフィスに鮮度の高いサラダや、惣菜やフルーツを届けてくれる社食サービスです。
美味しく野菜や果物が摂れるだけでなく、惣菜も提供しているため、軽食のみならず主食としての利用も可能です。
1都1府5県とエリアが限定的にも関わらず、導入実績は3,000社以上と非常に高い人気を誇ります。
引用元:https://ud8.jp/
引用元:https://ud8.jp/
住所 | 〒555-0021 大阪府大阪市西淀川区歌島4丁目6番5号 |
電話番号 | 06-6477-8352 |
オフィスグリコは、有名お菓子メーカー「グリコ」のスナック菓子からアイスクリームまで、さまざまなお菓子と飲み物を届けてくれる社食サービスです。
宅配員が訪問し補充等のメンテナンスをおこなってくれる「訪問型サービス」と、オフィスにお菓子のみを届けてくれる「セルフ型サービス」の2種類を提供しており、後者のサービスであれば、全国エリアを問わずに利用をおこなうことが可能です。
引用元:https://www.wantedly.com/
引用元:https://www.wantedly.com/
住所 | 〒164-0001 東京都中野区中野4-10-2 中野セントラルパークサウス |
電話番号 | 03-6837-7003 |
KIRIN naturals(キリンナチュラルズ)は導入実績300社以上を誇る、オフィスにスムージーを届けてくれる社食サービスです。不足しがちな栄養素を補うことができる野菜と果物によって作られたスムージーは常温でも9ヶ月間保管することができるため、管理の負担もかからない形となっています。
また、スムージーのみならず、従業員が健康を維持するためのサポートや健康支援サイトも提供しているため、本格的に従業員の健康意識を変えたい企業向けのサービスとなっています。
軽食向けのおすすめ社食サービス3選をご紹介しました。フルーツやスムージー、スナックやパンなどを扱う「軽食」向けの社食サービスは、従業員がいつでも気軽に利用でき、満足度が非常に高いサービスです。
ただし、これら全てのメニューを扱っているわけではないので「どの社食サービスを選ぶか?」というのが、従業員の満足度を高めるうえで重要なポイントとなります。ここからは、軽食用社食サービスの3つの種類とそれぞれの費用相場についてご紹介します。
軽食に適した社食サービスにはいくつか種類が存在します。
サラダやサンドイッチ、野菜の惣菜、野菜・果物のスムージーといった、健康を重視したメニューを提供している軽食社食サービスとなります。
単なる間食目的のみならず、従業員の健康促進を図れることに加え、昼食のおかずとしての役割をも果たしてくれるため、用途とメリットの幅が広い社食サービスといえます。
品質を保つ都合上、社内に専用の冷蔵庫を設置する必要がありますが、大きなスペースは必要としません。
スナック菓子やチョコレート、アイスクリームといった、幅広いお菓子を提供している軽食社食サービスです。
ジャンク感のあるお菓子のみならず、栄養に配慮したスナックバー(シリアルバー・フルーツバー)などの商品も用意されているため、栄養面が気になる従業員の利用も見込むことができます。
導入した場合、お菓子を置くための専用ボックスや、小型の冷蔵庫を配置する形になります。
お菓子やカップラーメンやパン、ジュースやお茶といったドリンクまで、コンビニのように幅広いメニューを用意した自動販売機型の軽食社食となります。
間食だけでなく、主食まで済ませることも可能なため、手軽さと幅広い用途に対応できるサービスですが、福利厚生としての特別感はあまりないタイプの軽食社食とも言えます。
軽食用の社食サービスは、タイプにより導入費用が異なります。
健康重視タイプ(野菜・サラダメイン)・置き菓子タイプのサービスの場合、0円(無料)から5万円と幅が広く、自動販売機タイプであれば、設置費用が0円(無料)のものが多い傾向にあります。
健康重視タイプ(野菜・サラダメイン)・置き菓子タイプのサービスの場合、0円(無料)から最低5万円が月額費用として発生するものまで幅が広く、自動販売機タイプであれば導入費用同様、0円(無料)である場合が多いです。
また、いずれのタイプも、補充の回数や商品数に応じて、別途料金が発生する形となります。
軽食用の社食サービスを導入するメリットは、「従業員満足度の向上」「従業員の健康管理をサポートできる」「企業としての強み・アピールポイントができる」点にあります。
ですが、軽食用の社食サービスの種類によっては、これらのメリットを有していない社食サービスもあるため、よく検討した上で、軽食用の社食サービスを導入することをおすすめします。
軽食用社食サービスの種類やメリットについて解説させていただきました。
社食サービスの導入目的は、福利厚生の充実による人材の流出防止や従業員満足度の向上、また、優秀な人材を獲得するためのアピールポイントを作ること、と考えていらっしゃる方がほとんどでしょう。
せっかく導入をおこなうのであれば、従業員へ強い貢献ができ、外部への強いアピールとなるサービスを導入してみてはいかがでしょうか。会社へ利益をもたらしてくれることでしょう。
軽食の社食サービスについて、WEBアンケートを取ってみました。現在利用している・過去に利用したことがある方の意見はもちろん、導入した場合に利用してみたい方・利用しない方の意見も載せていますので、これから社食サービスの導入を検討している方はぜひお役立てください。
・仕事中の気分転換ができていいが、お金がかかる。(徳島県・26歳・女性)
・買いに行かなくて良い、少し安く買える。種類が限られている(大分県・26歳・女性)
・早い安いおなかいっぱいになれる。時間帯で混むので待ってる間が勿体なく感じてしまう(東京都・29歳・女性)
軽食の社食サービスを利用したことがある、現在利用している方のアンケートでは、良かった点として「安く買える」や「買いに行く手間がない」といった意見が多く、一方で悪かった点として「お金がかかる」「選べる種類が限られる」といった意見が挙がっていました。軽食の社食サービスは主食(お弁当など)とは異なり、1品もののお惣菜からお菓子、パンまで様々な種類があり、従業員の好みに合わせたサービスを選ぶことができます。
つまり、サービス選定によって従業員満足度が左右されるので、「どの社食サービスを導入すれば従業員の利用率が上がるのか?」を考えて選ぶと良いでしょう。
・社食は便利だし利用してみたい(愛知県・32歳・女性)
・便利だし、昼休み時間を有効に使えそうなので(静岡県・32歳・女性)
・小腹が空いた時に手軽に買うことができそうで良いなと思えたから。(千葉県・32歳・男性)
軽食の社食サービスを利用したことはないが、興味はある(利用してみたい)方のアンケートでは、「便利だし利用してみたい」「手軽に買うことができそう」「時間を有効に使えそう」といった理由が多く集まりました。軽食の社食サービスは、コンビニ同等もしくはそれ以下の金額で手軽に利用できるのがメリットであり、実際に利用してみたい方が多いことが分かりますね。
オフィス設置型であれば時間を気にすることなく好きな時に利用できるので、導入すれば従業員満足度も上がるでしょう。
・売っているものがコンビニやスーパーと大して変わらなさそう(静岡県・27歳・男性)
・値段が高そうだから、興味がない(東京都・29歳・女性)
・決まったメーカーの商品だけなのと、スーパーで買うより高そうなので。(宮城県・35歳・男性)
軽食の社食サービスに興味がない(利用しない)方のアンケートでは、「売っているものがコンビニやスーパーと変わらなさそう」「値段が高そう」という理由が多く見受けられました。軽食の社食サービスは前述のように提供商品の種類が様々で、わざわざ買いに行く手間がない上に安価で利用できるといったメリットがあるので、導入の際はサービス内容とメリットをしっかり伝えることが、従業員の利用率アップに繋がるカギとなるでしょう。
上記のアンケート以外にも、軽食の社食サービスに関連するお役立ち情報をたくさん載せています。社食サービスについて、もっと詳しく知りたいという方はぜひご覧ください。
今、かつてないほど社食サービスが注目されています。それは福利厚生の面でのサービスによって、従業員の会社への貢献度を高めたり、勤労意欲や能率の向上につながるからです。
では具体的にどんな理由で社食サービスが注目されているのでしょうか。数ある要素の中から、6つの面を取り上げます。
社食サービスは、それなりにコストや手間がかかってしまうため導入を躊躇している会社も多いでしょう。
しかし、社食は社員にとって満足度が高い福利厚生。ここでは満足度の高い理由について分かりやすく紹介していきます。