2021/11/24 2021/12/08

TAVENAL

「TAVENAL(タベナル)」は、調理方法や食材、そして無添加にこだわった食のサービスです。社食サービスとして「Fit Food Biz」「Fit Food Biz Lite」を展開しています。

社食サービスにはいろいろな種類がありますが、「Fit Food Biz」と「Fit Food Biz Lite」はどちらもお弁当をオフィスに届けてもらうタイプの社食サービスになります。

それでは、「TAVENAL」のこだわりや「Fit Food Biz」「Fit Food Biz Lite」それぞれのお弁当の内容などについて詳しくご紹介します。

“食”に関するさまざまなサービスを展開

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「TAVENAL」は、「食べることでなりたい自分になる」をコンセプトにしたヘルスフードブランドです。ICTの力を使って「本気で食を科学する」を掲げる株式会社AIVICKが提供しています。

「TAVENAL」では、企業向けの社食サービス「Fit Food Biz」「Fit Food Biz Lite」や個人向けの宅食サービス「FIT FOOD HOME」、健康を“見える化”するウェルネスチェック、健康セミナーなど、さまざまなサービスを展開しています。

さまざまなこだわりを持って作られるお弁当

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「TAVENAL」のお弁当は、医師や管理栄養士が監修した栄養バランスの整った健康弁当です。調理方法や食材など多方面にこだわって丁寧に作られています。そのこだわりについて、具体的にご紹介しましょう。

まずは“安心”へのこだわりです。「TAVENAL」では、可能な限り食品添加物は使用していません。食品添加物というのは、色を変えたり、うまみを足したりと、食品の製造を効率化するためのものです。

豆腐を固めるためのにがりや、こんにゃくを固めるための水酸化カルシウムなど、食品を作る上でどうしても必要な添加物は使用しますが、昔ながらの時間と手間をかける方法で調理できるものに関しては、食品添加物を用いずに丁寧に調理しています。

次に“調理”へのこだわりです。たとえば、ハンバーグであればブロック肉の状態から自社でミンチ状に加工し、丁寧に手ごねしています。マヨネーズは、市販のものは食品添加物を使用しているため、オリーブオイル・卵・酢・塩だけを使った自家製です。

また、鉄分がしっかり摂れるよう、ステンレスやアルミの調理器具は極力使用せず、鉄鍋で調理しています。出来上がったお弁当は急速冷却を行うことで食中毒菌の繁殖をおさえ、鮮度や栄養、美味しさを失うことなく全国へお届けすることを可能にしています。

さらに、“食材”にもこだわっています。お肉はすべて国産。それ以外の食材もできるだけ国産のものを使用しています。じゃがいもやとうもろこしは北海道、鶏肉やかぼちゃは宮崎県など、産地も厳選しています。

お米は、有機栽培の「ありがとう米」を使用。さらに、お箸も国産檜の間伐材を使用した無添加の割り箸を採用するなど、徹底して安心・安全な国産素材にこだわっています。

「Fit Food Biz」とは?

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「TAVENAL」が提供する社食サービスが「Fit Food Biz」および「Fit Food Biz Lite」です。まずは「Fit Food Biz」についてご紹介しましょう。

「Fit Food Biz」とは、企業が抱える健康問題を“見える化”し、さまざまなアプローチから健康意識の向上をサポートしてくれる、健康経営支援サービスです。「Fit Food Biz」は、ウェルネスチェック、法人最適食、健康ワークショップ、生活習慣チェックという4つのアプローチが軸になっています。それぞれ簡単にご紹介します。

ウェルネスチェック

飲酒頻度・喫煙頻度・間食頻度・運動頻度・睡眠時間など、従業員ひとりひとりのライフスタイルの傾向を知ることができるさまざまな項目が用意されています。その回答結果を拠点別や部署別、男女別、年齢別に表示することで、拠点や部署ごとに異なる課題を発見し、施策に反映可能な情報として活用することができます。

「Fit Food Biz」では集計結果をもとに企業全体の健康レベルを5段階で評価し、それに適した健康レベル向上プログラムを提案してもらうことになります。

法人最適食

法人最適食とは文字通り法人に最適化された食事のことです。「Carbo20 」「Carbo40」「Carbo60」という3種類の設計に分けられたお弁当を、会社の健康レベルに応じて提供してくれます。

「Carbo20 」は、ご飯を完全になくし、代わりにサラダを加えることで、糖質量を20g以内におさえたおかずのみのお弁当です。「Carbo40」は、ご飯の量を約2/3に減らすことで、糖質量を40g以内におさえたお弁当です。ご飯を減らした分、おかずが一品追加されています。「Carbo60」はご飯の量は通常通りですが、糖質量を一般的なお弁当の約1/2以下である60g以内におさえたお弁当です。

なお、「Carbo40」と「Carbo60」のご飯には、約30%分無添加のこんにゃくが混ぜ込まれており、食物繊維を豊富に摂取することができます。

健康ワークショップ

専属の管理栄養士・健康経営アドバイザーによって定期的に開催されるワークショップです。企業の健康レベルに応じ、初級・中級・上級と豊富な内容が用意されています。

生活習慣チェック

SHARP製の「AGEsセンサ」を使って、生活習慣をチェックします。「AGEs」とは、食事などで過剰に摂取した糖と、人の身体を主に構成しているタンパク質が結びつくことで体内に生成される「最終糖化産物」と呼ばれる物質のことです。

「最終糖化産物」は健康な人はそれほど蓄積されませんが、不規則な食生活や生活習慣、運動不足などにより、蓄積量が増加します。ですから「最終糖化産物」の蓄積量を測ることで、規則正しい生活習慣が送れているかどうかを知ることができるというわけです。

「Fit Food Biz Lite」とは?

TAVENALの画像続いて、「Fit Food Biz Lite」についてご紹介しましょう。「Fit Food Biz Lite」のお弁当は、ご飯と6品のお惣菜で構成されており、20~30品目の食材が使われています。

メニューの一例としては、チキン南蛮・鶏肉のプロバンス風・バター醤油ハンバーグ・焼きカレー風ハンバーグ・牛肉とひよこ豆の煮込み・野菜たっぷりミートローフ・白身魚のサルティンボッカ風など。定番の和食や中華だけでなく、フランス、イタリア、トルコ、ドイツなど、さまざまな国の料理がラインナップに上がっていることが分かります。

「Fit Food Biz Lite」のお弁当は、急速冷却や窒素充填(容器内の空気を窒素に置き換えて酸化を防ぐ技術)されているので、防腐剤や保存料を使用していないにも関わらず、冷蔵庫で4日間日持ちするのが特徴です。従業員は、オフィスに設置された専用の冷蔵庫からお弁当を取り出し、電子レンジで温めるだけでいつでも健康的な食事を摂ることができます。

「Fit Food Biz Lite」のお弁当は、一食たったの500円。これだけ健康的な食事を、外食やコンビニよりも安い値段で食べられるのですから、身体にもお財布にも嬉しいですよね。専用のシステムに個人のクレジットカードを登録しておくことで簡単に決済できるので、毎回小銭を用意する必要はありません。

なお、お弁当の注文も専用システムから行うことができます。それぞれのお弁当に使用されている食材や栄養成分なども確認することができるので、苦手な食材やアレルギーがある方にも便利です。また、1日1食から注文することができ、最低利用食数などのノルマはないので、お弁当やコストを無駄にしてしまう心配もありません。

まずは社内で無料試食会を実施しよう

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「Fit Food Biz Lite」を導入したいと思った方は、まずは無料の試食会を実施し、味や従業員のニーズを確かめましょう。無料試食会の際には、管理栄養士が食事に関する正しい知識などについて解説する健康セミナーも無料で実施してもらうことができます。

「Fit Food Biz Lite」の配送エリアとしては、一部の離島を除き全国に対応しています。複数の配送拠点を登録することもできるので、本社と支社・支店との福利厚生の不平等を解消することにも繋がります。

なお、「Fit Food Biz」の導入方法などについては、個別にお問い合わせください。

TAVENALの公式サイトはこちら

TAVENALの企業情報

住所〒601-8471 京都府京都市南区八条町416 米澤京都八条ビル6F
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